失われた時を求めて

 

 

 こんにちは~アルルです。お久しぶりですね。

 

 

 早速ですが、皆さんに謝らなければいけないことがあります。

 

 

 

 アカウント消してすいませんでした。

 

 

 

 まあなんで消したかというと、まあ端的に言って精神状態があんまりよろしくなかったからなんですけど、まあでも、4月の9日とか、10日くらいにはもう再開してもいいかなくらいの状態までは回復してたんですよね。

 

 

 でもなんか復活するのもなんか面倒だったというか・・・正直、Twitterをしない生活に慣れてしまって、なんか別に、わざわざ再開する必要ある?みたいな、まあそんな感じで、その後数日間燻ってたんですよね。

 

 

 でもまあやっぱり今まで仲良くしてくれた人たちもいるし、それに消すつい数日~数週間前まで一緒に遊んだりゲームしてた人たちもいるわけで、そういう人たちとの関係性をここで一気に断ち切っちゃうのもイヤだったし、それにもしかしたら心配とかかけちゃったかもしれないし、まあなんかそういう色々な要素を鑑みて帰ってきました。

 

 

 まあ別に、Twitterをやっていること自体がそんなにメンタルに悪い影響を与えていたわけでもないんですけど・・・だから別に消す必要もほんとはそんなになかったんですけど・・・

 

 

 まあでもなんだろうな、僕みたいな人間(ゲェジ)にとってはやっぱり、他人と繋がっている場所が存在するということ自体がやっぱりちょっと負担みたいなところはあるんですよね。特定の誰かがイヤだとかじゃなくて、なんだろうな、自分のテリトリー内に他人がいる、みたいな?そういうこと自体がやっぱちょっとアレなんですよね。分かります?僕の言ってること?

 

 

 普段だったら、そういう負担以上に、ネットの友達たちと一緒に遊んだり、ゲェジたちのツイットを見てるのが楽しいから、だから総合するとプラスみたいな、まあそんな感じではあるんですけど、でも元々精神的にダメージを負ってる時にネットに触れてると、その負担の方ばかりを重く感じてしまって、だからますます傷が深くなってしまうんですよね。

 

 

 まあそれなら別にアカウント消さなくても開かなきゃいいだろという意見もあるとは思いますが・・・でも違うんすよ。何が違うかというと・・・うーん・・・こう、なんか・・・なんか、違うんすよね?分かります?僕の言ってること?

 

 

 まあ要は何が言いたいかというと、僕がこのアカウントを消したのは、別にネットの誰かがイヤとか、インターネットに嫌気がさしたとか、そういうのじゃないんですよね。だからそういう誤解を抱いてほしくないっていう、それを言いたかっただけなんですよね。

 

 

 まあほんとに誤解を避けるようにすると、いましがた僕はメンタルが「回復」したって言いましたが、これも厳密にはまあ違うんですよね。なんか回復したっていうと、傷ついたものが治ったみたいな、問題が解消したみたいな、そういう印象がありますけど、そういうのじゃないんですよね。

 

 

 要は僕が言いたいのは、”””破壊と創造”””なんですよね、つまり。もうダメになったメンタルは完全には元には戻らないから、もういっそのことズタズタに破壊しちゃえばいいんすよ。で、その上で、今ある全てを受け入れて、全てが壊れたその上から新しいメンタリズムを打ち立てればいいんすよ。つまりそういうことなんですよね。分かります?僕の言ってること?

 

 

 だからなんだろうな、僕の言うメンタルが回復ってのは、そういう狭義の意味の回復とは違うんですよね。今ここでブログを書いているのは、メンタルがやられて打ちひしがれていた弱いアルルじゃなくて、強くなって生まれ変わった”””ニューアルル”””なんですよね。分かります?僕の言ってること?

 

 

 だから正直に言って、今は精神状態が悪いどころか、もう最強レベルに仕上がってるんですよね。異世界転生みたいな感じなんですよ、実際。

 

 

 どれくらいメンタルが強いかというと、大学に週一しか行かないのに、都内に気軽に遊びに行きたいからという、それだけの理由で定期券買いました。しかも6か月分。しかも親の金で。バケモンっす、マジで。そういうことなんですよね、僕が言いたいのは。

 

 だからなんだろうな、最初に僕は皆さんにアカウントを消したことを謝りましたけど、これも正直、なんか僕の中では腑に落ちないんですよね。なんで謝らなきゃいかん?みたいな。そういう感じなんですよね。

 

 

 具体的にどういう感情なのかというと、これは僕が中学1年生の時の出来事なんですけど、僕は文化祭で音楽の出し物をやってたんですよね。それで、僕らはグループで集まる場所として第二音楽室・・・第二音楽室っていうのは、僕らの学校には音楽室が二つあったんですけど、第一音楽室は主に座学をする場所なんですよね。で、第二音楽室っていうのが、小さい電子ピアノがクラス全員分並んでいて、そこで鍵盤の演習とかテストをしたりするっていう、まあそのための部屋なわけなんですけど、だから電子ピアノがたくさんあって、僕らはそこで文化祭の内容とか係とかを決めてたわけなんですけど、その日は文化祭が終わった次の日で、最初の1時限は後片付けとか掃除とかをするために割り当てられてたんですけど、僕らは何か特別な機材とかを使ったりするわけではなかったんで、別にそんなに片付けが必要なものもなくて、だからその掃除の時間中ずっとみんなでおしゃべりをしてたんですよね、その第二音楽室で。

 

 

 で、僕ら皆適当にそれぞれの電子ピアノの椅子に座って、それで適当にくっちゃべってたわけなんですけど、そのうちの一人が、ウエハラくんっていう奴だったんですけど、そのウエハラくんが椅子に変な座り方をしてて、それでバランスを崩して転んじゃったんですよね、急に。で、ウエハラくんが床の上に落っこちると同時に、椅子も勢いよくひっくり返って、でその時に運悪く、椅子の足が電子ピアノのスイッチがある部分にバンッ!!ってぶつかっちゃったんですね。

 

 

 もう完璧な直撃で、そのスイッチがある部分のなんかよく分からない基盤みたいな部分がぶっ飛んでって、まあ動かなくなっちゃいましたと。で、しばらく皆シーン...ってなって、でその後ウエハラくんが、「俺、先生呼んでくるわ・・・」って、先生を呼びに行ったんですよね。

 

 

 で、うちの音楽の先生は、サトウ先生っていう人だったんですけど、まあ僕はサトーちゃんって呼んでたんですけど、そのサトーちゃんは小太りで、口ひげをボーボーに生やしてて、まあなんか、オブラートに包まずに言うと、8割ホームレスで2割反社みたいな見た目をしてて、まあとても音楽の先生とは思えないような身なりをした人だったんですね。で、そのサトーちゃんがウエハラくんに呼ばれてやってきて、ピアノが壊れたのを知ると、もうとんでもなく怒っちゃってですね、「あーあーあー!!何やってんだよお前ら!!冗談じゃないよ!!!」とか言い出しちゃって、でそれで、「お前ら全員反省文だ!!!」ってなったんですよ。

 

 

 もちろん僕も反省文を書かされることになったわけなんですけど、でもちょっと待ってください。僕はただそのウエハラくんと話してただけなんですよ?僕は別に彼をわざと転ばしたわけでもなければ、そもそも触れてもいないし、教室の一番前と一番後ろくらいの距離感だったんですよ?だからほんとに僕は何もしてないのに、なぜか反省文を書かされることになったんですよ。おかしくないですか?これって。

 

 

 まあそんなこと言ってもしょうがないんで反省文書きましたけど、でも正直、何を反省すればいいのかもわからないんですよね。正直に言って、実際僕が何を書いたかもイマイチ判然としないくらいなんですよ。でもその時はほんとに腑に落ちなくて、だって反省文書かされたのなんてそれが初めてだったんですよ?そりゃ腑に落ちませんよ。まあその後も2回くらい別の案件で反省文欠かされることになったんですけど、結局。

 

 

 まあその時みたいな感じなんですよね、今は。僕謝る必要あるか?みたいな。僕何かした?みたいな。別に誰かに迷惑かけたわけじゃないし~、みたいな。まあそんな感じなんですよね、実際。

 

 

 でもまあやっぱり、もしかしたら僕について何か心配してくれた人がいるかもしれないし・・・っていうか、数日前まで普通に遊んでた人が急にアカウント消したら、心配とはいかずとも何かあったのかなとかは思いますよね、普通に。だからまあその点についてはやっぱりよくなかったかなとは思います。

 

 

 だからそれでどうするかというと、僕はこのブログとは別に、個人的に日記をつけているんですけど、まあアカウントが消えてた期間の分の日記をここに公開しておこうかなと思います。僕がいなくて寂しかったという人はこれを読んで心の穴を埋めておいてください。

 

ていうか、割と結構個人的なことまで書いてたりするので、いやあの、個人情報的にアレっぽい部分はちょっと直しましたけど、基本はそれそのまま出してるんで、なんか、なんだろうな、あんまり読んでほしくないという思いもありますね、正直。ほんとに、僕がいなくてめちゃくちゃ寂しかった、僕がいないと生きていけない、僕のことを隅々まで知りたいっていう人だけ読んでください。そうじゃないとね~ちょっと厳しいかもねこれは。

 

 

 っていう感じですね。じゃあ僕からはこれで終わろうと思います。

 

 

 あ、そうだ(唐突)。この前、っていうか先月末くらいに僕静岡に行ったんですけど、その時の記録も文章にしてるんで、もう少し体裁を整えたらブログに上げようと思ってます。

 

 

 じゃあ今度こそ終わります。さよなら~~~以下は日記です。

 

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3/26 Sat

28の研究会に向けて色々と試行錯誤するが成果が全く出ず終了。ガチで終わり。

 

 

3/28 Mon

卒業式。の1時間半前くらいから大学入り。先生と今日の研究会に向けてここまで出た計算結果などについて議論をしたりする。5分前くらいに離脱して卒業式に出席する。学長の謎の英語のスピーチを聞かされる。学位記をもらう。もらったら速攻で先生のところに戻り議論の続きを少しする。その後居室に戻り、研究会のスライドを見直したり話す内容を考えたりする。

 

研究会は全て英語で話すことになっていた。英語で質問されるが聞き取れずに何度も聞き返す。研究会の後、参加していた研究者の人のうち一人が「もう少しだけ議論をしたい」というので、家に帰ってから1時間ばかり先生とその人と僕の3人でzoomで話し合う。すべてが終わったのは午後の8時ごろ。ものすごく疲れたが、有益なアドバイスももらうことができた。

 

ただなんか、アレなんだよな。卒業式が終わった後、僕の研究室と隣の研究室の人で集まって、一緒に写真を撮ったり、ご飯行ったりしてたらしいんだけど、僕はそれに行けなかったんだよな。まあ別に一緒に行きたかったわけではないんだけど、なんかやっぱり、一抹の寂しさみたいなものは感じなくもない。

 

これが少なくとも、研究でバリバリ成果が出てて、それを発表しなきゃいけないから~~とかだったらまだマシだったんだけどな。成果出てないからねこれ、英語で「何の成果も得られませんでした!!」って言っただけだからね。3月中研究やって、これだけ先生と議論して、友達との交流もことわって、その結果がこれかと思うと、なんかもうイヤになっちゃうよな、正直言って。まあでも研究なんてこんなもんなのかもしれないけどさ、でもそれはそれとして、イヤなもんはイヤなんだよな。

 

 

3/29 Tue

母親と一緒に上野にポンペイ展を見に行く。中は全て写真OKになっていたので色々撮った。ちょうど桜の時期だったので人が多かった。桜の写真も少し撮った。

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新宿まで出て、母親にねぎしを奢ってもらう。まっすぐ家に帰る母と別れて僕はその足で映画館へ向かう。予約を取り、上映までの余った1時間ほどで、残り1回分の18きっぷを売ろうと金券ショップをさまよう。2800円というところがあったのでそこで売ったら、その隣の店では3200円で買い取ってもらえたらしくてクッソ萎えた。

 

映画は『ナイトメア・アリー』。

 

なかなか面白い。お話の流れもいいと思う。ただ終わり方はもっと胸糞悪く、皮肉的に表現した方が良かったんじゃないかと思う。評価☆☆☆☆★。

 

 

3/30 Wed

何もない日。ダラダラ過ごす。一昨日にもらったアドバイスを元に研究のコードを少し動かして結果とかを確かめて先生に報告する。色々と考えをすり合わせて、ようやく最初の段階に立つことはできた。というか、今までは何がダメなのかも分からなかったのが、ある程度ダメな部分が絞れるようになった。その程度だけど、それでもこの1か月で最も大きい収穫だった。

 

 

3/31 Thu

ともだちとご飯を食べに行く。

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イラン料理。

 

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ドライカレー。

 

最初のイラン料理の時点で僕の胃袋は既に10割だったがその後さらにカレーを詰め込んだことで限界を突破し、僕は"""終わった"""。知り合いと別れた後僕は電車で新宿に向かったのだが、電車に揺られて胃袋がシェイクされヤバいことになり、新宿駅のトイレで普通に吐きかけた。食道の弁が最強だったおかげで何とか吐き出さずには済んだ。

 

 

4/1 Fri

学生証を貰いに行く。隣の研究室の人に偶然会いそこで少し話す。図書館で借りていた本6冊を一気に返却する。結局色々忙しくてそんなに読めなかったし、まったく開いてない本もあった。反省。

 

その後新宿に行き、シネマカリテで映画『ニトラム』を見る。

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まあ色々と考えさせられるところはあった。

 

何か精神的な欠陥を抱えている人間でも、周囲にそれを理解して優しく接することのできる人がいれば正しくこの世界で生きていくことはできる。でも往々にして人間というのは自分の世話をするのに精一杯で、他人を、なかんずく欠陥を抱えた人間のことなんか気にして生きていられるわけがない。だから結局その人に冷たくしたり、攻撃的に接したりする。だから結局その人は真っ当には生きていけなくなる。そんな感じ。そんな感じの映画。

 

 

4/2 Sat

大学受験の時の塾の仲良しメンバー(僕除いて3人)と会う。こうして集うのは大学受験の時以来なので実に4年ぶりである。ガストでご飯を食べながらダラダラ話す。3人中2人は、中学受験の時のクラスも同じ。うち1人は中高も同じ。残った1人は学部は違うけど大学が同じで、僕と同じく院進する。それほど深く接していたわけでもないけど、こう見ると結構共通点は多いと感じる。でもそんな人たちでも、僕と1人は大学院進学、1人は就職、1人は3浪して医学部の2年生。随分道をたがってしまったものだと思う。同じ高校とか、同じ塾とか、そういうある種環境に依存する共通点というのはつながりを保つにはあまりにも弱いのだということをひしひしと感じる。

 

でもこうして何年振りかでも、話すとやっぱり楽しいし、友情というか、つながりみたいなものを感じる。話す話題こそ昔とは違うけど、お互いにバカを言って笑い合って、昔に戻ったような気分になる。だから僕としてはこうしてまた会えてよかったと思う。

 

ガストを出た後になぜか初心者4人でビリヤードをすることになった。なんか適当に1時間くらい遊んだ。おわり。

 

 

4/3 Sun

何もない日。シラバスとにらめっこしながらどの科目を履修するかとかそういうのを決める。あとはなんか本とか読んでた。夕飯にはペペロンチーノを作ったのだが今日はマジで会心の出来だった。

 

それから、クッソ久しぶりに小学校の同期と連絡を取った。最後に話したのもいつか覚えてないくらいだった。会ったのは・・・半年前?分からないけど。まあそれくらい。

 

この人はLINEを返す頻度が異常に遅く、また僕もそれに慣れっこになっているので、会話のスピードが非常に遅い。1日一言とかざらにある。それに時々数週間音信不通になったりする。どういう生活をしてるのかは、分からないけど。

 

僕が連絡したのは、ちゃんと就職できたのかどうかを聞いたのだが、っていうのは、彼女も相当なガイジなのと、この前会った時にまだ決まってなさそうだったのでちょっと心配になって聞いたのだけれど、案外すぐに、ていうか数分後にレスポンスが来た。どうやらうまく働けてるらしい。よかった。なんか短く最近のことを話して、お互い環境が落ち着いたら久しぶりに会うべみたいな話をして終わった。だいたい僕らの会話といったらいつもこんな具合だった。

 

僕らが初めて会ったのは小学校4年生の頃だから、今も連絡を取れる人の中では最も古い関係ということになる。でも多分最も希薄な関係でもある。小学校を出て以降顔を合わせた回数を全部合わせても、それこそちょっと一緒に食事したくらいのを含めても、多分10回いかないんじゃないか?LINEで話すこともほとんどないし、SNSも知らない。それくらいの関係性だった。

 

でもなんだろうな、それはそれとしてやっぱり僕はその人のことを友達だと思っているし、まあ向こうもそう思ってる・・・はず?知らんけど。でも別にだからといってそんな積極的に会いたいとは思わないし、半年に1回くらいがちょうどいいなと思っている。

 

まあただどうだろうな、いや・・・うーん、どうだろうな。あんまりこういう話はするべきじゃないな。いかな日記とはいえ、書きたくない話はあるし。いや書きたくないというのは少し違うな。言葉で説明するのが憚られるんだよな。

 

世の中には、曖昧にしておいた方がいいことももちろんあるし、それを言葉にした途端、そのそばから価値を失って陳腐になってしまうようなものもある。だからそういうのは書くべきじゃない。ブログでも、日記でも。

 

だからこんな話、わざわざ書き始めるんじゃなかったってほんとに思うよ。今はすごくイヤな気分だ。僕ってのはいつだってそうなんだ。いつだって、何かをやらかした後に、こんなことするんじゃなかったって後悔して、勝手にイヤな気分になるんだからな。

 

 

4/4 Mon

入学式。あいにくの大雨&風。雨の中桜が虚しく散っていた。

 

式の直前に研究室全体のミーティングが対面であり、11時くらいに大学に到着。簡単な自己紹介と居室の割り当てや係決めなどを行う。その後式に出て、新M1の4人(僕の研究室2人隣の研究室2人)でサイゼリアに行ってご飯を食べる。

 

今後の履修の話や、勉強会を今後どうしていくかとかについて話した。帰りが電車なのが僕と隣の研究室の1人だけで、電車の中でなんかよく分からない哲学とか作文の話とかをしてた。新宿で分かれて、その後は本を読みながら帰った。

 

 

4/5 Tue

朝7時に起床。最近よく眠れない。これも精神状態が悪いせいなのだろうか?

 

ダラダラYouTubeとかを見て、10時に文系科目のオリエンテーションがあるためそれに出席。13時40分から学部の新入生向けの研究室紹介がZoomであったためそれのスライドとか話す内容とかを確認してご飯を食べる。

 

最近食べる量が目に見えて減った気がする。これも精神状態が悪いせいなのだろうか?

 

例の件は、やはりというべきか、改善に向かう兆しはない。いやそれどころか、悪化しているような気さえする。もう僕にはどうしたらいいのか分からない。いやきっと、僕にはどうしようもないんだろう。どうしようもないって、それは分かってるんだけど、でもだからといってどうもしないというのは、どうも性に合わない。不安になる。どうもしていない間に、状況がもっと悪くなってしまうんじゃないかとか、そういうことを考えちゃってさ。

 

だけどどうしようもないものはどうしようもないよな。だからほんとはそういうことは考えない方がいいんだけど、でもなんだろうな、そういうことを考えないようにしようって、そう思うことそれ自体が、そのことについて考えることに他ならないんだよな。だから本当にどうしようもない。こんなこと言ったって、しょうがないんだけどさ。

 

そんなことを考えているうちに時間になり、Zoomの部屋に入って画面共有の確認とかをする。人前で話すのが苦手なため割と緊張していたのだが、入ってきた新入生は精々数十人とかだったため言うほどガチガチにならずにスムーズに話せた・・・と思いきや、普通にコミュ障を発揮して割とグダった。

 

夜は研究のことをちょっとやろうとしたが、またぞろ問題にぶち当たってしまい全く進めなかった。

 

最近の研究は・・・何か正体の分からない問題があって、色々と考察とか議論をして、ようやくその輪郭が分かって、そこに取り組もうとしたら、またその中に輪郭のはっきりしない問題があって・・・っていう、その繰り返し。マジで頭がおかしくなりそうになる。

 

そしてこっちの方は、どうにかしないといけない。どうにかしないといけないんだけど、でもどうしたらいいかわからないし、どうにもできない。それがマジで、こう、ヤバい。

 

どうにもならないことに対してはあれこれ気を揉んでどうにかしようとするクセに、どうにかしないといけないことにはどうにもできずに停滞してる。随分おかしな人間になったもんだ、まったく、参っちゃうね。

 

 

4/6 Wed

朝8時に起床しダラダラスマホをいじったりする。午後1時から物理学科の履修とかに関するオリエンテーションがありそれに出席する。最後に名簿順に自己紹介をするスケジュールになっていたのだが、司会役の先生が「では最後に自己紹介をしましょうか」って言った瞬間参加者が20人くらいごっそり減ってマジウケるって感じだった。

 

オリエンテーションが終わったのは午後3時頃。そこからM1の4人で集まって例の勉強会を始める。そんなに内容は多くないのでまあ精々1時間半とかで終わるかと思ったら、議論が割と白熱して終わったころには午後6時とかになっていた。そこからランニングをして風呂に入って夕飯を食べる。

 

全てが終わったところでスマホをいじっていると、マブからslackで連絡があった。「明日9時から対面で話せないか」。僕は快諾したが、これは取りも直さず次の日が7時おきになったことを意味していた。

 

 

4/7 Thu

朝6時40分に起床。この日は健康診断があったためすぐトイレに行って尿検査のアレをやる。キットの使い方がイマイチ分からずなんか適当におしっこをぶち込んで蓋を閉めた。まあこんなん少しあれば検査はできるだろうからまあいっか的なね。

 

朝の通勤電車はコロナ前ほどではないとはいえやはり混みあっている。憂鬱を感じながら本のページをめくっていると、急に電車がガタンと音を立てて止まった。何かあったのかなと思い直後に流されたアナウンスを聞くと「ただいま〇〇駅で人身事故が発生したため全線で運転を~~~」

 

は?

 

しかも再開は1時間後とかだった。さすがにその間ずっと待ってるのは面倒すぎるので、先生に送れる旨の連絡をした後、振替輸送の券をもらい、バスで近くの他の路線の駅まで向かおうとする。しかしバスにはコミケの人気ブースにも引けを取らないほどの行列ができており、僕はしぶしぶ3kmの道を歩いていくことに決めた。

 

そんなこんなで駅に着き、振替輸送を使いつつ、最終的に学校に到着したのは9時50分。しかも別に大した話ではなく10分程度で終わった。なんなん?

 

昼からは健康診断があり、身長体重とか、血圧とかを計ったりした。

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身長はちょっと伸びてなぜか161になっていた。体重は減少。ちなみにこれ、上着とかベルトとかつけたまま計ったから実際はこれよりも軽い。今まで最高に痩せてても48kg弱とかで、最近計った時は49とかだったのでこれは結構まずい気がする。

 

これも精神状態が悪いせいだろうか?精神の状態は今は最悪と言うほどではなく、それよりちょっと良いくらいだ。でもちょっと良いに過ぎなくて、悪いのには変わりない。まあそれを言ったらこの数年間で精神状態が良かった試しなんて一度もないわけだが・・・

 

正直言って、3月も4月も、ずっと研究が頭のどこか片隅にあって、心が休まらない。どんなにハメを外そうとしても、やはり研究のことは忘れられない。遊んでいる自分に罪悪感を感じる。人間関係も上手くいかない。心はすり減っていく一方で、回復しない。傷つくばかりで、治らない。どうにかならないだろうか。

 

夕飯時暇だったので僕が何か作ることになり、僕はかねてよりチャレンジしたいと思っていたオムライスを作ることにした。完成品がこちら。

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オムライス(メテオ後)、もとい、ケチャップライスと卵。

 

完全に失敗ですねこれは・・・。味はまあまあ美味しかった。

 

4/8 Fri

午前9時、起床。朝ごはんを食べてから色々書きものとかをする。何を書いているのかというと、今研究室のホームページを作っているところで、マブの方から、各メンバーにもそれぞれ個別のページを作って色々なんか楽しそうな感じにしてほしいというお達しが届いていた。それでなんかどういう配置にするのかとか、Wordpressの仕様はどんななのかとか、まあそういうことを調べながらなんかやっていた。

 

僕の予定としては、物理で使う数学とかそういうのを簡単にまとめたり、数値計算で僕が気づいたこととか、そういうのを公開していこうかなと思った。そういう、なんか僕の後研究室に入ってくる人たちにとって役に立つようなものを。

 

なんか、これは僕が大学2年生くらいから思い始めたことだけれど、要は、僕はほんとに全然何の才能もないし、何か特別なものを持ってるわけでもないし、一生かかっても何も大したことは成し遂げられないと思う。でも例えばだけど、僕が頑張って勉強したこととか、試行錯誤して身に着けたこととかを情報としてまとめ上げておけば、それを見た人はもっと効率よく勉強できたり、間違いに至る前にそれを回避することができたりするわけで、もしかしたらその中に、将来とんでもない偉業を成し遂げる天才がいるかもしれないわけで、そういう人に対して、いつか偉業を成し遂げるその大いなる道のりにおいて、もしかしたら僕がその近道を与えることができるんじゃないかみたいな、まあそういうことを思っていたりする。だからこういう、自分が持っている情報をまとめるというのはいつかやろうと思っていたけれど、こうしてそれができる環境がせっかく与えられたわけだから、まあちょっとやってみようかなという気になっている。

 

まあもっとこれを広い意味で言えば僕のブログとか日記も、もしかしたら後世誰かに発見されて、もしかしたら誰か、僕と同じような考えとか悩みとか苦しみとか、そういうのを持っている人間が僕の文章を読むことになって、それで自分と同じ考えの人間がいることを知って、それで救われるとまではいかないけれども、自分と同類の人間がいることで多少なりともなんか元気づけられたり、ちょっとはマシな気分になることもあるかもしれないよな。こんなんまったくの夢物語だなんてことは分かってるけど、でもそういうことを思うと、僕がああしてよく分からない読みやすくもない意味不明な文章を書き続けているのも、なんか意味ありげな感じがしてくるよな。

 

まあそれはどうでもいいとして、午前中はホームページのこととかを考えてた。で昼ごはんは何にしようかと思って、昨日失敗したオムライスにもう一度チャレンジしてみることにした。結果はこちら。

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まあまあじゃないかこれは?卵の包み方をもうちょいマシにできればほぼカンペキな気がする。味も昨日のよりずっと美味しかった。2回目にしてこれかと思うと才能を感じざるを得ない。まあでもまだまだ研究の余地はあるのでまた今度作ってみようと思う。

 

その後はなんかゲームをやっていた。「密室のサクリファイス」という謎解きゲームなのだが、謎解きがめちゃくちゃ難しい・・・というか、ヒントが少なすぎる。不親切なレベルで難しい。だから同じ場所で1時間くらいずっと考えたりするので時間が無限に潰れた。iPadでメモを取ったりしながらなんとか進めている。

 

で、そのゲームをやってたら夜になってた。最近生活習慣が健康的過ぎて0時過ぎには眠くなってしまうので歯を磨いて寝ることにした。

 

そう思った直後くらいに姉が家に帰ってきた。姉が僕にIKEAのサメを買ってきてくれた。

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かわいい。ベッドに置いて一緒に布団に入って寝た。

 

4/9 Sat

昨日が暇すぎて日曜日だと勘違いしていたので、姉が仕事に行っていないのにちょっと驚き、「今日って何曜日だっけ?」と聞くと「は?」みたいな、毎日日曜日のクソニートがみたいな、そういう反応をされる。

 

朝ごはんにパンを焼いていたら、トースターの鉄の部分に触れてしまい、中指をやけどして水ぶくれができる。嫌な気分だった。

 

その後はなんかスマホとかいじってダラダラしつつ、研のホームページのことと、あとはこの前静岡に行ったことについてのブログ記事を書いていた。記事の本体はほとんど出来上がっていたので、細かいところの修正と、最初と最後の口上の部分を書いたりした。Twitterをやってないのにブログを書くことに何の意味があるのかと思わないこともないけど・・・でもそもそもこういうお出かけ系の記事を書こうと思ったのは人に見せるためよりも寧ろ自分が記録しておくためだし、それに多分もう一生Twitterをやらないってことはないだろうから、再開したらまたしれっと投稿すればいいし。まあそういう感じ。

 

ここ数日、研究進めるのをほとんどせずに、ていうか研究のことを一切考えずに、頭を空にしてずっと文章を書いたりゲームとかしてたからか、精神状態は以前と比べて格段に回復しつつある。いや正確には違うな。回復したというよりも、うまく折り合いがついた、みたいな?いやそれも違うな。もっと正確に言うと、自分の弱い部分を切り捨てた、みたいな?イヤなことを忘れた、みたいな?まあそういう感じ。だから今は割と精神状態は悪くない。

 

だからもうTwitterは再開してもいいとは思うけど・・・どうだろうな。いや、Twitterをやることがそんなに精神的に負担になっているわけではないけど・・・寧ろみんなのツイートを見てて楽しめる部分もあるし、寧ろ今はそれがないから寂しい一面もあるし。

 

でもなんだろうな、やっぱり僕みたいな人間にとって、人と繋がりがあるっていうこと状態それ自体がデバフというか、負担になってる部分もなくはないんだよな。人と話したり、遊んだりして楽しい思いをすることで結果的にプラスになってはいるけど、でもやっぱり、人の見ている領域に自分がいるっていう、そのことがなんだろうな、スリップダメージみたいに常にチクチク効いてるみたいな、そんな感じなんだよな、僕にとっては。

 

だから精神状態が悪いときにTwitterをやっていると、そのマイナスの方ばかりが気になってしまってあまり良くない。でも今は結構回復してきたから大丈夫な気もする。でもどうだろうな、実際のところは分からないな。元が悪すぎてその反動で良くなっているように感じているだけかもしれないし。急いで再開して、また消すような事態にはしたくないし。それに今結構Twitterをやらない生活に慣れちゃってて、急に再開するのもなんか微妙なんだよな。

 

まあでもあれなんだよな、あんま覚えてないけど、24とかそれくらいになったらアカウント自体が消えちゃってダルイことになるから、それまでには復活しなきゃいけないんだよな。しなきゃいけないっていうか、今のアカウントが消えちゃったら多分もうTwitterには帰ってこない気がする。やっぱりなんだかんだ言って今の人たちは割と長い付き合いだし、仲良くしてもらってるし、それを自ら捨てる理由はないのかなと思うし。だからまあアカウントを元に戻すくらいは近いうちにしてもいいかなという気はする。

 

まあそういう感じだな。まあでもこればかりは確かなことは言えないな。

 

 

4/10 Sun

今日はサークルの1個上の先輩と会った。もともとサークルの人はLINE事件以降全員ブロックしていたのだが、久しぶりに会いたいなと思いブロックを外して誘った。その人は数年ぶりに話すにも関わらず快諾してくれ、この日に会うことになった。

 

高田馬場で待ち合わせして、一緒に油そばを食べた。奢ってもらった。その後ドトールに入って色々な話をした。

 

サークルでできた知り合いは数いるけれども、その中でもこの先輩に会おうと思ったのは、僕が勝手にこの人に自分と似ているところを感じていたからだった。それにはもちろん同じ物理専攻というのもあるだろうけど、なんか性格的に、なんか似てる気がするんだよな。

 

会ってまず話したのは研究の話だった。最後に会った時はまだお互い専門も決まってない状態だったからね。それからその人の就活のことについても話した。その人はワケあって9月卒業なのだが、まだ就職先が決まってないらしい。あと2社くらい受けるのだが、それも全部落ちたらD進するつもり(DCは申請してない)だと言っていた。やべぇな・・・と思った。正直、未来の自分もこうなる可能性は結構・・・というかかなりある。他人事とは思えなかった。

 

就活のこととかを考えると、いつもいつも憂鬱な気分にさせられる。どうして物理なんて選んじゃったんだろ・・・と決まって思わされる。工学に行けば、自分の専攻がそのまま産業につながるから、少なくともどの分野に就職するかで迷う必要はない。物理はそれがないから、「理論的、抽象的なことをやっていた」という、そういうメタスキルみたいなものを評価してもらうしかない。でもそのスキルを果たして人事側がどれくらい汲み取って理解してくれるのだろうか?物理の人間がどういうことをやってるかなんて興味ないし、そんな役に立つか分からん人間を取るよりかは、普通にそれを専門にしてる工学屋を雇った方がいいってなっちゃうんじゃないだろうか?そういうことを考えると、いつも気が滅入ってしまう。

 

インターンとかは・・・今のところは行かないつもりでいる。インターンの恩恵を受けるためには、今の時点で「行きたい企業」というピンポイントな目標を立てておかなきゃいけないし、そうでなければただの職業体験で終わってしまうし、だったら研究頑張って何か少しでも進捗を出した方が有意義な気がするし・・・。それに、何のスキルも持ち合わせていないのにインターンなんて行ったところで、工学屋の奴らがブイブイ言わせて、僕ら物理屋は隅っこに追いやられるに決まってる。それに秋には応用技術者の試験を受けようと思っているのでその勉強もしたいと思うし、そっちの方がインターンよりもよっぽど一般的に役に立つと思うし。色々な要素を鑑みて、行かない方がいいのかなと思う。

 

そもそも、今の僕がインターンに行こうか悩んでる理由は、「皆行くらしいから」というそれだけでしかない。そんな理由で行くのが一番身にならないし、自分の精神的にもよくないと思う。だから行かないつもりでいる。

 

まあそういうことを考えてて、でもまあそれでも他の人の意見とかも聞きたくて、その人に「インターンとかって行きました?」と聞いた。そしたら彼は「2社インターン行ったけど何もスキルがないから普通に厳しかった。就活でどっちも面接は受けたけど普通に落とされた」という、絶望を禁じ得ない返答をしてきた。

 

「面接をすると必ず研究内容について聞かれるけど、話し始めるとすごい微妙な反応をされる」と彼は言っていた。これは物理屋の宿命なのだろうか。ほんとうに他人事と思えなくて結構心に来た。

 

この人は・・・僕が思うのは、この人はすごく自分に自信がないんだと思う。ほんとうはすごく優秀だし、すごくマジメだし、普通にまともな感性も持ち合わせてる。だからほんとはもっと他人から評価されてもおかしくないと思うけど・・・でも表に出てくる言動は’’’ホンモノ’’’のゲェジそのものだし、酒癖も悪いし、ヤニカスだし、いつも適当なことをペラペラまくし立てる。だからサークルでも、先輩の同期のガイジ軍団とはすごく仲が良かったけれど、僕の同期たちは彼と距離を置いていたし、女の子たちからは特に嫌われていた。就活に失敗し続けてるのもこれが原因かどうかは分からないけど・・・でも学歴は相当、ていうか最強クラスなので、それでもこれだけ落ちるというのは、やっぱりコミュニケーション面の難もある程度は理由になってると思う。

 

だからすごくもったいないと思うんだよな、僕は。サークルにいた奴ら、特にクソ文系の奴らなんて、皆で束になったってこの人にはかなわないし、性格の面でも、正直、大した性根してんなって奴も何人もいた。そういう奴らが、彼のことを指さして「あの人はちょっと・・・」とか言ってるのは我慢ならないね、正直に言って。だから、要するに、すごく勿体ないことをしてると思うんだよな、この人は。

 

でも何だろうな、この人のこと、理解できなくもないんだよな、僕としては。僕はこの人みたいに優秀ではないし、タバコも吸わないし、酒も苦手だし、集団の中では角が立たないようにはしてる、一応。一応な?まあでもTwitterでガイジを放出してる(放出してた?)って意味では同じなのかな。まあとにかく、色々な面で僕とこの人は違う部分があるけど、でもこの人の抱えている悩みというか、どうしようもなさみたいなものを、僕はなんとなく理解できる気がするんだよな。もちろんその理解が、彼の抱えているものと本当に同じ種類のものかどうかは分からないけど・・・。

 

だからどういうことかというと、僕は今後、この人の境遇をそのまま後をなぞっていくような気がしてならないんだよな。だからこの人が今就活に失敗してヤバいことなってるのを知って、僕もこうなるんじゃないかっていう気がすごいして、だからなんだかすごく憂鬱な気分になった。

 

ひとしきりの話題が終わると時刻は3時くらいになっていて、僕らはこの日の桜花賞について話し始めた。僕は今回賭けるなら16 サークルオブライフの単勝しかないと力説した。色々馬連とか三連複とかも考えたが、正直今回2番手以降を的中するのは難しいと思うし、1番手だったら大方ナムルかサークルになるだろうから、単勝5倍は普通にウマい。そうやって色々話した末、彼は16の単勝に4000円を賭けた。僕はJRAの暗証コードを忘れたため賭けられなかった。

 

結果として、サークルは最後の直線で加速しきれずに負けてしまった。正直かなり惜しい・・・ていうか鞍上デムーロじゃなきゃ勝ってただろこれ!!マジで悔しい。それにサークルを推したのは自分だったので申し訳なさもある。まあでも先輩も「まあこの負け方はしょうがねえな~」って感じだったのでちょっと安心した。

 

ひとしきり話した後、彼は、もう一人彼の同期(つまり僕の先輩)を呼んで3人で麻雀打とうと提案した。僕は彼らと麻雀をしたことがほとんどなかったので快諾した。LINEでその人(以降、区別するために、最初に会った先輩をA、あとで来た方をBと呼ぶ)を呼び出し、駅前で集合した。Bさんの方は僕と同じ大学で、今は工学系でM2をやっている。同じ大学ということもあって僕はこの人にはかわいがられていた。Bさんは僕に会うなり「おー、久しぶり!」と言い、「今M1?」と聞いてきた。

 

僕らはまたぞろ、大学の研究や就活について話し始めた。聞くと、Bさんの方は、研究室の推薦で就職先がほぼ確約しているらしい。これには僕もAさんも「いいよな~工学系は」と嫌味を飛ばさざるを得なかった。

 

午後6時前くらいに雀荘に入った。馬場付近には雀荘がたくさんあって、その中の一つに入ったのだが、普通に地下で通気性クソ悪そうだし、しかも中の客のほとんどがマスクもせずに打っていた。ていうか、マスクは装着してはいるけど、耳にかけたままで口に当てていなかった。その状態でタバコを吸って、飯を食って、ゲラゲラ笑う。いや、治安悪すぎだろ・・・。しかもAさんによれば、この辺りの雀荘マンボウ下でも普通に深夜まで営業し続けてたらしい。いや、治安悪すぎだろ・・・。

 

僕はもうワクチンも3回目打ってるし、マスクも口にものを入れるとき以外は外さないし、それに雀卓どうしは離れているから、彼らから僕に感染するということはあんまりなさそうだけど、でもそれはそれとして不安にはなる。まあでも、僕と打っていた二人も普通にマスク外してたが。まあ二人ともヤニカスだからしょうがないと言えばしょうがないけど。

 

僕はコロナとか言われる前から、花粉とかインフルとかでマスク付けてる時期は多かったし、バイト先では基本マスクしてたし、マスクをずっとつけていることにほとんど抵抗はない。だからマスクをつけることに対して異様に反発を抱く勢力の気持ちがよく分からない。息苦しいというのは、まあ理解できなくはないけれど。

 

麻雀の方はめちゃくちゃ好調で、4半荘打って3-1-0。ま、要は僕が最強ってことよ。打ちながら色々話もできて楽しかった。帰り際に、Aさんから「普通に強かったし勉強になったわ」と言ってもらえてそれも嬉しかった。午後10時ごろにゲームが終わって僕らは店を出た。外に出ると空気が新鮮でおいしかった。僕らはまた会いましょうというおさだまりな挨拶をして別れた。

 

家に帰ると家族はもうみんな寝ていた。風呂に入ろうとして服を脱ぐと、服がめちゃくちゃヤニ臭いのに気づいた。他人がタバコを吸うことに抵抗はないし、副流煙だかなんかも僕は気にしないけど、こればっかりは慣れないしイヤになるな。まあ別にいいんだけどさ。

 

 

4/11 Mon

授業が始まった。とはいえ全部オンラインなので家でポチっとパソコンをつけるだけなのだが。ほんとは授業聞きながら色々作業したかったけど、眠くてあまり身が入らなかった。それに、1限の授業はスライドに空白がちらほらありそれを授業中に埋めていくという形式で、ちゃんとスライドを見てないといけなかった。2限の方はそういうのはなかったけど、毎回小課題みたいなのが出されてそれを解かないといけないスタイルだった。なんか思ったよりダルそうな印象。物理学科の授業なんて出席ナシ・課題ナシの期末レポートだけですべてが決まるストロングスタイルの講義ばっかりなんだと勝手に思い込んでた僕としては、悪い方に期待外れという感じだった。

 

授業の後昼ご飯を食べて、研のミーティング。ミーティングとは名ばかりで、最近あったこととか趣味のこととかを一人ずつ話すという、まあ言ってしまえばオンラインで会えない中懇親を深めるためのもので、正直それ自体は適当にやっていればいいのだが、今年から進行役が僕の係になってしまったのでAFKするというわけにはいかなくなってしまった。

 

ミーティングが終わった後はM1のみんなで勉強会。数学的に込み入った話が多くてしばしば混乱があった。物理を学ぶためには数学を学ばなければいけない。それはそうなのだが、必要以上に数学的に高度な話は進行が止まってモチベに影響を与えるだけでなく、その物理的な本質も見えづらくなってしまう。わざわざ数学でなく物理の教科書を使ってるんだからその辺りはもう少し配慮してほしいところだ。

 

勉強会が終わったのは5時ごろで、そこからランニング、風呂、夕飯。その後はホームページの記事を作ったり水曜の輪講ゼミの教科書を読んだりしていた。最近研究それ自体を全く進めていない、ヤバい。背徳感がヤバい。でもそれが興奮するんですよね、ある意味。何言ってっか分かんねーけど。

 

 

4/12 Tue

2限から授業。これは僕は自分の専門とガッツリ被っていてほとんど内容はカバーできてるのでハナクソほじりながら受けてた。昼ごはんを食べて3限の授業。専門ではなく教養の授業。なんかシラバスとかを見てるとめっちゃ意識高そうな感じでウゲーッって感じ(必修だったので受けざるを得ない)だったのだが、いざ授業を聞くと先生が割といい人そうな感じだったのでよかった。まあ毎週課題が出されるのはちょっとめんどいが。

 

最近は・・・すごく穏やかな気分だ。4月初め前後の、死ぬか生きるかくらいの苦悩はほとんど消え去って、今ではずっと後ろの方にあるみたいな感覚がある。これは苦しみを乗り越えたというべきだろうか?それとも単に、喉元を過ぎて熱さを忘れたに過ぎないのか?それは、分からないけども。

 

まあ最近は色々とタスクもあるし、授業も始まってるし、だからそういうことを考える時間が少なくなっているから、比較的に元気なのかもしれない。だからまた時間が無限にできて色々考え事とかし始めたら、またぞろ悪くなってしまうのかもしれない。それは、分からないけども。

 

夜は久しぶりに研究を進めようとした。が、進まなかった。鬱。サメ抱いて寝ます。

 

 

4/13 Wed

サメと一緒の布団に入って抱き枕にして寝たはずが、起きたらなぜか布団はサメにくるまっており、僕はそこから離れたところで野ざらしになって寝ていた。寝相が悪い人間にとっては日常茶飯事である。

 

今日は昼から対面でゼミがあるので学校に行かなければならなかったのだが、2限に授業もあるのでそれに間に合うように家を出た。が、実際には2限は休講で暇な2時間をすごした。次の勉強会の分の教科書を読んだりした。

 

ゼミはほんとは日本人だけでやるはずだったのが、9月から入学予定の留学生二人も参加することになり、英語でやることになってしまった。正直しんどい。僕が今回の担当だったのだが、英語の文章を読んで式とかを英語で説明するのはほんとに、ガチでキツかった。しかもその留学生たちもネイティブではないので結構訛もつよくて、質問されたけど何言ってるのかイマイチわからなかったし、も~ムリ~って感じ。ムリ~って感じです。

 

ていうかね~、英語しゃべれないとか、聞き取れないとかは別にもういいけど、いやよくないけど、しょうがないけどねこれは。でも単語が分からないのはホンマにやばい。「代入」って英語でなんて言うか分からなかった時はガチで焦った。普通に背中汗だくだくだった。これはほんとにどうにかしないとガチでヤバいと思う。

 

昼は松屋を食べた。おいしい。

 

ご飯をたべて、居室に戻ってから何をしたかというと、僕はブログに上げるための文章を書いた。というのは、Twitterを復活させたのである。その復活の””狼煙””として、何かブログを上げようかなとか思ってさ。でもなんだろな、正直僕が復活したところで「うおおおおおおキターーーーー!!!」ってなる人はいないだろうし、なんか、なんだろな、凱旋って感じでもないんだよな別に。ていうか向こうからしたら勝手に消えて勝手に帰ってきただけだし!

 

まあどうだっていんだけどさ、そんなことは。別に人に見せたくて文章書いてるわけじゃないからさ。

 

 

4/14 Thu

サメを抱いて寝るようになってから異常に寝つきが良い。腕の置き場所を固定できるからだろうか?

 

今日も昨日と同じ理由で8時に起きて9時に家を出た。雨が降ってると親に言われたため傘を持っていったのだが全然降ってなかった。

 

今日は研のM1(僕含め二人)の進捗報告みたいなのがあり、まあ初回で進捗もクソもないので、もう一人の卒研内容について話してもらった。この人は外部から入学してきた人だった。

 

正直卒研発表会の時も思ったけど、他人の研究内容とか聞くと、すごいなぁってなる。僕はただパソコンカタカタいじってただけ・・・まああんまり壮大なテーマを渡されても困るけど・・・まあアレですね、ちょっとイヤにはなりますね。

 

昼は松屋を食べた。なんか気まぐれに牛めしじゃなくて豚めしにした。まあおいしい。

 

なんか一人でご飯を食べる時って、最初はなんか色々おいしいところ探そうとか思うんだけど、最終的に一番コスパがいいところに帰着しちゃうんだよな。今は松屋ばっかり食べてるけど、正直最近では、カップ麺を大量に買い込む方がいいんじゃないかとか考えてる。あんまりよくない傾向だなこれは。